趣味や嗜好が違うから・・・と諦めていたカップルに、MX4Dが映画デートに最適なわけとは?

社会人にとって、時間の限られた平日のデートに映画館はとっても便利ですよね。

でも、アクション映画が大好きな彼氏と、恋愛映画が大好きな彼女といったように、観たい映画の意見が合わないこともしばしば。

でも、そんな映画の趣味や嗜好が違うカップルでも、映画デートを200%楽しめちゃうのが、TOHOシネマズが各映画館に順次展開している「MediaMation MX4D」なんです。

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MediaMation MX4Dとは

そもそもMX4Dとは、何なのでしょうか?

3Dの映画はかなり浸透していると思いますが、MX4Dはまだ利用したことがないという方も多いはず。

MediaMation MX4Dとは、これまでの映画を「観る」ということから、さらに「体感する」ことに発展させた、アトラクション型の映画館です。

座席シートや劇場装置に仕掛けが施されていて、シートが前後、左右、上下に動いたり、風や水しぶき、香り、振動、ストロボ、煙など五感を刺激する11種類の特殊効果によって、未体験アクションを体験することができます。

こうした特殊効果によって、五感をフルに使って映画作品を楽しめるのが、MX4Dの大きなウリなわけですね。

MX4Dが映画デートに最適なわけ

平日の仕事終わりなど、限られた時間で楽しめる映画ですが、最近はビデオレンタル店もたくさんありますし、自宅の大型テレビや5.1chサラウンド環境でゆっくり楽しみたいという方も多いでしょう。

ましてや彼氏や彼女と一緒に行くとなると、趣味や嗜好も違うでしょうから、観る映画作品もあれこれ悩むことになりますよね。

映画が終わったあとに、

「あのシーン最高だったよねぇ」

「監督のここの演出が素晴らしいんだよ」

なんて、映画の感想をいろいろ語り合いたいところでしょうが、趣味や嗜好が違う相手ではそんな話もできなかったり。。。

そうして映画館がデートコースから外れていくことも。

でも、MX4Dで観る映画は違います!

わたし、完全にナメてました!

五感に直接訴えてくるMX4Dは「遊園地のアトラクション」そのもの。

上下、前後、左右に揺れる座席や、風や水しぶき、煙などの特殊効果は、3Dの立体映像と合わさることで、映画作品への没入感をぐっと引き上げてくれます。

例えば、映画「ジュラシック・ワールド」では、恐竜がズドン、ズドンと足音を鳴らして自分の真後ろに迫ってくる様子や、恐竜の激しい鼻息を顔に吹きかけられたり、MX4Dならリアルに再現してくれます。

また、映画「貞子vs伽椰子」では、呪いの家に入った瞬間、古い家のホコリ臭い匂いまで再現されていたそうで、観客も思わず手で鼻を覆ってしまうくらいリアルだったそうです。

こういった特殊効果によって、映画をより楽しいものにしてくれるのが、MX4Dの最大のメリットですが、作品そのものが自分の好みに合ってなかったとしても、「アトラクション」としてじゅうぶん楽しむことができるので、

「あのシーンの時の座席の揺れ、すごかったよねぇ」

「足首に風がきたとき、ゾワゾワして、本物のヘビが触れたみたいだった」

なんて、映画の内容とは違った視点で、お互いに感想を言い合ったりすることができるんです。

だから、趣味や嗜好が違うカップル同士でも、MX4Dをじゅうぶん楽しむことができるわけですね。

これまで観たい映画が合わなかったカップル同士でも、「遊園地のようなアトラクションを楽しみに行く」という感覚で映画館に行ってみると、映画デートをもっと楽しむことができますよ!

MX4Dの特殊効果11種類をおさらい

映画デートに後ろ向きだった彼女を映画館に誘うなら、MX4Dの特殊効果くらいはおさえておきましょう。

バックポーカー(背後)
マッサージ機で背中を突かれるような効果。
ネックティクラー(首もと)
首筋にふっと息を吹きかけられるような感じで、ゾクゾクっとする効果。
セント(香り)
シーンに合わせた香りが漂ってくる。
ウインド(風)
そよ風や向かい風など、自然な風を送る効果。
ウォーターブラスト(水しぶき)
突然の雨などに合わせて水しぶきが飛んでくる効果。人にくしゃみをかけられたような感じ。
レッグディクラー(足もと)
足もとに何かが触れるような、ゾワゾワってする効果。
エアーブラスト(噴射)
瞬間的な突風が顔に吹き付ける効果。ウインド(風)よりも驚く。
シートポッパー(突き上げ)
バックポーカーのように、マッサージ器でお尻や太ももあたりを突かれるような効果。
ランブラー(地響き)
ブルブルと振動し、大地が震えているような地響き効果。
フォグ(霧)
スクリーン前にドライアイスの煙が覆う効果。
ストロボ(閃光:5色対応)
爆発や雷鳴が轟くシーン、カメラのフラッシュがたかれるシーンなどで、劇場の壁面のストロボがパシパシ光ります。

東京ディズニーランドに昔あった、「ミクロキッズ」のアトラクションがぐっと進化した感じですね。犬のくしゃみの演出に「うわっ、きたない!」って当時はすごく驚かされたっけ。(笑)

いまMX4D映画を観るならコレ

最近観たMX4D映画でわたしがおススメしたいのが「インディペンデンス・デイ:リサージェンス」です。

アクション場面が多いので、MX4Dの特殊効果を存分に味わうことができます。

小型宇宙船で宇宙を飛行するシーンでは、パイロットの視点で座席が前後、左右に動くため、自分が操縦しているような感覚を味わうことができます。

地球を覆う巨大な宇宙船が登場したときの地鳴りでは座席の下から突き上げるような振動がきたり、宇宙人との格闘シーンでは背中を打たれたような感覚を味わったり、足もとを宇宙人の触手がゾワゾワと這い回ったり・・・どれもはじめて体験する感覚ばかり!

これまでは、目から入ってくる映像と、耳から入ってくる音をもとに、映画の内容を楽しんでいたのが、さらにMX4Dの11種類の特殊効果が加わることで、映画館でしか味わえない超リアルな臨場感を味わえたわけです。

まとめ

映画はレンタルビデオで借りてきて、自宅で観ればじゅうぶんだと思っている人にこそ、11種類の特殊効果で五感をフルに刺激するアトラクション型映画館のMX4Dを一度は体験してみることをおススメします。

また、映画の趣味や嗜好が違うからと、映画デートを敬遠していたカップルにとっても、平日の仕事終わりなど限られた時間でも、遊園地のアトラクションのようなスリルを体験できるMX4Dなら、映画の内容以上の興奮度を得られること間違いなしでしょう!

ちなみに、7月30日より公開となる、「ターザン:REBORN」はアクション満載の映画となっているようですので、MX4Dで観れば最高のエンターテイメント映画を満喫できそうですよ。

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