こだわりのコーヒー豆や輸入食材などを扱う「カルディコーヒーファーム」。
店頭でもらった紙コップのコーヒーを片手に、ゆっくり路地裏の宝探しをするように、珍しい輸入食材を探すのが楽しいですよね。
そこで偶然見つけた、カルディのオリジナル汁なし坦々麺が、思いのほか本格的すぎて、我が家ではもう3回目のリピ買いです。
オリジナル汁なし坦々麺の特徴
カルディの汁なし坦々麺は、カルディオリジナルの商品となっており、2016年4月26日より発売されています。
具材がからみやすいやや細麺タイプで、乾めんではなく生めんとなっており、もちもちっとした触感を味わうことができます。
豆板醤、マーラー醤、コチュジャン、山椒を加えたカルディこだわりの坦々ソースが付いており、1食213円(税込み)のお手頃価格でありながら、本格仕様の汁なし坦々麺を味わうことができます。
1人前の麺(100g)とソース(40g)のセットとなっており、豚肉(ひき肉)やネギなどの具材は別に用意する必要があります。
わずか15分で完成!汁なし坦々麺の作り方
- フライパンにサラダ油をひき、50グラムの豚ひき肉とみじん切りにしたネギを入れて炒めます。
- 豚ひき肉から透明の油が出てくるまでじっくり炒めたら、付属のソースを加えます。
- 沸騰したたっぷりのお湯で生めんを3分ほど茹でてざるにあげます。
- 麺をフライパンに入れて、肉と調味料をからめたら器に盛って完成です。
お好みで、パクチー(コリアンダー)や水菜、ネギ、卵黄、ラー油などを加えれば、さらにおいしく召し上がれます。
主婦のひとりランチに最適!
パッケージは1人前となっているので、ひとり分を作るのも、複数人分作るのも簡単。
豚ひき肉は透明な油が出てくるまでしっかり炒めるのがポイント。
豚の旨みをしっかり出し切ったら、あとは付属のソースを絡めるだけ。
豆板醤のピリッとした辛味と、コチュジャンの深みある甘辛さ、ピリピリとした山椒のシビレなど、本格的なカラシビを味わうことができるんです。
付属のソースだけでもじゅうぶんカラシビを味わうことができますが、我が家はさらに「かどやの黒ごまラー油」をかけます。
このラー油のごまの香りが、ほんとハンパなくいいんですよね。
ラー油としての辛味をしっかり主張しながら、ごまの香りもしっかりしてますので、数滴垂らすだけで美味しさは倍増、やみつき間違いなしです。
黒ごまラー油を数滴垂らしたあとは、もちもち生めんと具材をしっかり混ぜて、あとは口に放り込むだけ!
山椒の香り、ごまの香りがフワフワ~っと鼻の奥を抜けていき、もちもち麺が喉を通ったあとは舌にピリピリとした心地よいシビレが残ります。
お店に行けば750円~900円はかかるところが、たった213円で、こんなに本格的な汁なし坦々麺を味わえるなんて、カルディさんにはほんと感謝、感謝です。
まぁ、唯一の難点を挙げるとしたら、豚ひき肉を別途買う必要があることでしょうか。
「レンジでチン」の冷凍食品に慣れた、ひとり暮らしの男性には調理がちょっと面倒くさく感じるかも。
でも、
「ひと手間加えてオリジナル感を味わいたい」
「もちもち生めんの本格的な汁なし坦々麺が食べたい」
そんな、平日のお昼に、自宅でひとりランチをおいしくいただきたい主婦にはピッタリかもしれませんよ。ぜひお試しあれ!