ぷちミニマリストを目指して、55の捨てる方法を1つ1つ検証し、実践していくドキュメンタリー企画の第10回目です。
捨てる方法
複数あるモノは捨てる
簡単に捨てやすいものは、自分にとって役に立たないモノ。
そして、複数あるモノだそうです。
ハサミやボールペン、消しゴムなどの文房具類なんて最たるものなのかもしれませんね。たぶん机の引き出しのあちこちに何個もあることでしょう。
このように同じモノを複数持っているのであれば、その数を減らすことを考えるのがミニマリストへの近道。
考えてみれば、ひとつの家にハサミやボールペンは何個も何本も必要ないですよね。
1つあれば事足りるのもわかりますし、1つであれば保管場所も一ヶ所に決めておけますから、しまう場所が毎回違ってなくしたりすることもなくなり、
「あれどこにしまったっけ?」
なんて、家族に何度も尋ねることもなくなることでしょう。
で、いざ複数あるモノをひとつずつ減らしていく時、どれから捨てるのかが悩みどころですよね?
でも、それもこうすれば簡単。
- 自分にとってお気に入りでないモノ
- ほとんど普段から使っていないモノ
- 機能や性能が他より劣っているモノ
などから捨てていけば、どれから捨てようかと迷うこともなくなります。
今回のまとめ
同じモノほど不要なモノはない。
実践したこと
複数あるモノといえば、ハサミやボールペンなどの文房具だけではありません。
ティッシュペーパーやトイレットペーパーなどの消耗品なども入りますね。
消耗品はなくなった時に困らないよう、あらかじめストックしておこうと思って複数買ってしまうモノの代表例かもしれません。
でも、よくよく考えれば、今ではコンビニやスーパーはたいてい近くにあるでしょうし、なくなればその都度買えばいいだけのこと。切らしてすぐに困るものでもないかもしれません。
むしろ、ストック購入することで必要となる保管スペースのほうが問題なのかもしれません。
広い家であれば保管スペースもあるのでしょうが、スペースがあればそれだけ不要なモノをため込んでしまうだけ。
そこで、トイレットペーパーや箱ティッシュ、電球、電池などの予備品を買い溜めするのをやめることにしました。
モノを減らせれば、モノを置いておくスペースも不要となり、限られたモノだけ置けるスペースさえあればじゅうぶんです。
広い部屋も必要なくなれば、やがては無駄なモノも減り、モノに支配されることもなくなるばかりか、家賃も安く済んで、経済的にもとってもラクになれるかも。