今日はプールでひと泳ぎしたら、もう身体はヘトヘト。
「糖分補給をしなければ!」と思って、近所のローソンに駆け込んだら、がっつり糖分補給できそうなバウムクーヘンが発売されていたので早速買ってみました。
甘党男子を満足させるがっつり系バウムクーヘン
近所のローソンで新発売されていたのは、ル・フレンドの「しっとりバウムクーヘン」と「チョコがけしっとりバウムクーヘン」です。
粉砂糖のグレーズがかかったタイプと、チョコがかかったタイプの2種類があり、生地がしっかり詰まった、しっとりタイプのバウムクーヘンとなっています。
どこで作ってるのかと思って調べてみると、愛知県豊川市にある、株式会社ル・フレンドという、チルド菓子の製造を得意としている会社の製品となっていました。
商品1個あたりのエネルギーは494kcal(チョコは491kcal)となっており、甘党男子でもじゅうぶん満足できるデザートと言えそうです。
グレーズもチョコも甲乙つけがたいおいしさ!
まずは白砂糖のグレーズがコーティングされたバウムクーヘンから食べてみます。
袋を開けると、バウムクーヘン特有の卵とバターのいい香りが鼻の奥を心地よく刺激してくれます。
いまのわたしは、トレーニングで疲れた身体だけでなく、脳みそ全体が糖分を欲しているので、ホントはそのままかぶりつきたくて仕方ありません!
ですが、ここはグッとこらえて、バウムクーヘンに合う少しビターな珈琲とともに、お行儀よくフォークでじっくり甘みを噛みしめながら味わうことにしました。
「しっとり」をうたっているだけあって、バウムクーヘン特有の年輪は間隔がせまく、生地がしっかり詰まっています。
最近はふわふわ感をウリにしたバウムクーヘンも人気がありますが、わたしはやっぱり重量感のある生地がしっかり詰まったタイプが断然好みです。
白いグレーズもケチることなく、贅沢にかけられて、甘党男子のココロをわしづかみしてくれますね。
いざ口に入れてみると・・・
やっぱり期待を裏切りません!
上品な甘さがしっかりと舌を通して伝わってきます。
かといって、上品過ぎて物足りない甘さなんかじゃなく、「甘いデザート食べてる!」っていう満足感はしっかり味わえます。
ふわふわ系のバウムクーヘンは生地に空気がたっぷり含まれていますが、このバウムクーヘンは水分がほどよく含まれているため、このしっとり感を出すことができているのでしょう。
続いて、チョコがけタイプも食べてみます。
チョコもグレーズと同じくらい、たっぷりとバウムクーヘンをコーティングしています。ビターなチョコの香りは、甘いグレーズにはない、より贅沢な香りを感じますね。
はやる気持ちを抑えながら、珈琲をひと口飲んで、いったんお口の中をリセットします。
そしてひと口食べてみると、こちらも期待を裏切りません!
チョコの甘みとバウムクーヘンの甘みが重なって、やっぱりこっちもおいしい〜。
チョコはビターな苦みよりも、甘みが少し勝っている感じでしょうか。紅茶でなく、少し苦みのきいた珈琲にして大正解でした。
まとめ
これまで食べたバウムクーヘンでいうと、ユーハイムのバウムクーヘンに近いしっとり食感でしょうか。
デパ地下で買う高級タイプのユーハイムは上品な甘さがありますが、食べてて少し物足りない時があるんですよね。
その点、このしっとりバウムクーヘンは、決して甘ったるいことなく、でもじゅうぶん満足できる甘みを提供してくれる。
しかも198円という庶民価格だから、たまには甘いものをがっつり食べたいなぁという時の甘党男子には、ホントにありがたい存在になってくれそうです。
ぜひ紅茶ではなく、珈琲をお供に召し上がっていただきたい逸品です!